機器名だけでは施術内容がわからない
ポテンツァはマイクロニードルと高周波を用いる施術として案内されています。韓国の日本語ページではポテンザという表記も見られますが、名前だけで同じ内容だと判断しないようにしましょう。チップの種類、対象となる部位、追加する薬剤の有無を具体的に聞き、希望する毛穴や凹凸に対して何を行う計画かを確かめます。
薬剤導入と単独施術を分けて比較する
「ポテンツァ+ジュベルック」などの組み合わせでは、機器による施術と薬剤に関する内容を分けて説明してもらいます。どの製品をどれだけ使い、どの方法で施術するのかが比較の条件です。チップ代別と記載されたプランでは総額を確認してください。価格の安さよりも、見積もりと当日の施術が一致するかを重視しましょう。韓国でのメニュー名に薬剤名が入っていても、その製品をどのように使うかまでは読み取れない場合があります。注入する方法なのか、機器の施術と組み合わせる説明なのかを確認してください。通訳を介する場合は製品名と量を文字でも残してもらうと、帰国後に内容を振り返りやすくなります。
ニキビ跡は状態を診察してから方針を決める
赤みが主な悩みなのか、凹みが気になるのか、現在もニキビがあるのかを伝えることが大切です。過去のレーザーや注入治療、使用中の薬についても医師に共有してください。写真だけで適応が決まるとは限らないため、オンライン相談での予定は仮のものとして、診察後に施術内容を変更できるか聞いておきましょう。
術後の肌を前提に旅行日程を組む
施術後に赤みなどが出る場合を考え、メイク、入浴、運動、日差しの強い屋外での予定をどうするか相談します。経過写真は同じ照明と角度で残すと、帰国後の相談にも役立ちます。いつ評価するのか、次回を検討する場合の間隔、予想外の症状が出た場合に受診できる場所を、施術前にまとめて確認しましょう。
RFマイクロニードルの安全性について確認する
米国FDAはRFマイクロニードルの一部の使用で、やけど、瘢痕、脂肪減少、神経損傷などの重い合併症が報告されていると注意喚起しています。これは特定の韓国クリニックや製品での発生率を示すものではありません。担当者の経験、使用するチップと照射部位、出力や深さを決める考え方を診察で尋ねてください。
費用を比較するときの確認項目
韓国ウォン建ての見積もりで、次の条件をそろえてください。税込総額、通訳料、追加診察料、旅行費用まで分けておくと、ご自身の負担額が分かりやすくなります。
- チップ名・チップ代
- 薬剤名と量
- 施術部位と範囲
- 麻酔・ケア・税
リスクと受診前の相談
RFマイクロニードリングでは、熱傷、瘢痕、脂肪減少、神経障害などの重い合併症も報告されています。FDAの注意喚起はこの治療群に関するもので、特定のクリニックの発生率を示すものではありません。
よくあるご質問
チップ代別の価格はどう比較しますか。
必要なチップ代を含めた総額を出してもらい、薬剤・麻酔・税も含めて比較してください。
一度でニキビ跡がなくなりますか。
一度でなくなることを前提にはできません。跡の種類と程度を診てもらい、評価時期と必要な計画を相談しましょう。
ポテンツァはエステと同じ感覚で受けられますか?
RFマイクロニードルは医療処置です。肌の状態に合うか、ほかの治療と比べた利点・リスク、問題が出たときの受診方法を確認してから検討してください。
参考情報・編集について
医療機関・学会などの公開情報を参照し、日本から受診を検討する方のために独自に編集しています。個別の診断や医師による監修記事ではありません。初回参照:2026年10月10日。追加の安全性・相談情報は2026年10月20日に確認しました。


