レーシックとの違いを確認する
ラセックは角膜の表面から矯正を行う方法として案内され、角膜フラップを作るレーシックとは回復の過程などが異なります。表面照射型の治療にも複数の名称があるため、広告上の名前だけで同じ術式と判断しないでください。検査後には、提案された治療の内容と、ほかの方法を選ばない理由を聞きましょう。薄い角膜など一つの条件だけで、自分に適していると決めることはできません。
滞在日数は診察予定から逆算する
「何泊なら受けられるか」を先に決めるより、検査、治療、その後の診察に必要な日を眼科へ尋ねると計画が立てやすくなります。保護用のコンタクトレンズを使用する場合は、その管理や取り外しの予定も質問してください。治療名に短い日数が含まれていても、その日に回復や診察がすべて終わるとは限りません。仕事や帰国便の制約を伝えたうえで、無理のない予定を相談します。
回復中の生活を具体的に相談する
帰国までの過ごし方だけでなく、画面を見る仕事や通勤をいつ再開するかも相談の対象です。見え方や不快感には個人差があるため、他の人の体験談をそのまま自分の日程に当てはめないようにしましょう。点眼の使い方、受診が必要な変化、休日の連絡先を確認しておくと、滞在先でも説明を振り返れます。口頭の案内に加え、読み返せる説明を受け取れるか尋ねてください。
総費用と帰国後の診療情報
両眼の手術費に、検査、薬、保護用レンズ、術後診察が含まれるかを見積もりで確認します。予定より長く滞在する場合の宿泊費も別に見込んでおきましょう。帰国後に日本で診察を受ける可能性がある場合は、術式や処方内容など、受診先へ伝える情報の受け取り方を相談します。韓国の医院による診察と日本での受診について、費用の負担や対応範囲を分けて確認してください。
短い旅行の日程を先に固定しない
表面から角膜を治療する方法では、保護用レンズの使用や、表面の回復を確認する診察が案内されることがあります。レンズの管理を自己判断せず、来院日と症状が出た場合の受診方法を確認してください。航空券を選ぶ前に、検査結果による日程変更の余地を残しましょう。
費用を比較するときの確認項目
韓国ウォン建ての見積もりで、次の条件をそろえてください。税込総額、通訳料、追加診察料、旅行費用まで分けておくと、ご自身の負担額が分かりやすくなります。
- 両眼の手術と精密検査
- 薬と保護用レンズ
- 術後診察とレンズ管理
- 日程延長時の予算
- 帰国後の診療情報提供
リスクと受診前の相談
初期の痛みや見えにくさ、回復に要する期間について担当医の説明を受けてください。術後管理の方法や合併症への対応は、選ぶ術式と眼の状態によって異なります。
よくあるご質問
ラセックなら数日で帰国できますか
一律の日数では判断できません。必要な診察や保護用レンズの管理予定を眼科へ確認し、経過に応じて変更できる旅程を相談してください。
ラセックとラゼックは別の治療ですか
LASEKの表記の違いとして使われます。ただし各院の独自名称には違いがあるため、正式な術式と内容を確認しましょう。
ラセック後の保護用レンズは自分で外しますか?
使用の有無、管理や取り外しの時期は医療機関の指示に従ってください。自己判断で変更せず、帰国前に必要な診察を確認します。
参考情報・編集について
医療機関・学会などの公開情報を参照し、日本から受診を検討する方のために独自に編集しています。個別の診断や医師による監修記事ではありません。初回参照:2026年10月10日。追加の安全性・相談情報は2026年10月20日に確認しました。


